セルジオ・メンデス『モーニング･イン･リオ』、『Samba Nova』

先日セルジオ・メンデスのニュー・アルバム「モーニング･イン・リオ」（2/27日本先行発売）の試聴会に参加させていただきました。今回も前作「タイムレス」同様、ブラック・アイド・ピースのウィル・アイ・アムがプロデュース、カッコよすぎ！（余談ですがB.E.Pの名が初めて一部のヒップホップ・ファンの間で話題になったのは、プロモ・オンリーの名曲「JOINT'S & JAM(Ｂｉｌｉｏｎ　Ｍｉｘ）」がきっかけでしたが、当時この曲を支持した大半がアンダーグラウンド・ヒップ・ホップを好む人だったために、ファーギー加入後世界的に有名になったB.E.Pはやれ”セルアウトだ”とか無駄に言われているような気がします。音楽は貧乏人であろうが金持ちであろうが、白人であろうが黒人であろうがまず置いといて、鳴ってる音が単純にカッコいいか否かで判断されるべきだと僕は思います。）他ゲストも超豪華！カルリーニョス・ブラウン、サイーダ・ギャレット、ラニ・ホール、ハーブ・アルパート、ナタリー・コール、ヴァネッサ・ダ・マタ！今後ラジオetcでかかりまくると思われますが、是非爆音で聴くことをオススメいたします。贅を尽くし、世界を照準に捉えたリズム・低音をご堪能あれ。

そして！東京No.1パーティー、我らがSamba Novaのコンピレーション・アルバムが1/23に発売されます。いよいよ広がりを見せつつある同CDシリーズ/パーティーの名刺代わり的な1枚、これが僕達のスタンダード。僭越ながらワタクシもライナーをチョコッと書かせていただきました。
2/23（土）には渋谷La Fabriqueでリリース・パーティーもありますが、そのお知らせはまた後日改めて。