- 2018-04-03 (火)
- ブラジル情報
前回のミナス旅行記が途中で止まっているのですが、また行ってまいりました、ミナスジェライス!
と言っても昨年の7月なんですが、、、
今回の最終目的地はズバリ、カシャーサの名産地として誉れ高いミナスジェライス州北部の街・サリーナスです。
我が師匠・エドゥアルドから、年に一度のカシャーサ・フェスティバル「Festival de Mundial da Cachaca Salinas 2017」が行われるという便りをもらい、行ってまいりました!
おかげさまで短い期間ではありましたが、濃厚すぎる10日間を過ごすことができました。
という事で、サンパウロ到着の翌朝から脇目も振らずミナスジェライスへ出発。
まずは空路でミナスの州都・ベロオリゾンチへ。
普段だったらバスで12時間の移動ですが、今回はSkyScannerで片道航空券(¥4.000)をゲットしておいたので、わずか1時間でタンクレド・ネヴェス国際空港に到着です。
サンパウロは結構寒かったんですが、こちらは暖かいですね。日差しが気持ち良いです。
空港からはバスでBH(”ベー・アガー”、ベロオリゾンチの愛称です)中心地へ移動。
車窓からはUNESCOの世界遺産リストに登録されているオスカー・ニーマイヤーによるパンプーリャ近代建築群も楽しめますよ。
バスは右列の窓側がオススメです(笑)。
1時間ほどでBHの中心部に位置するホドビアーリア(長距離バスターミナル)に到着します。
愛すべき街、ベロオリゾンチ!
美味しい料理、穏やかな気候、温かい人々!
まずはここMercado Central(メルカド・セントラウ)、BHの台所です。
前回のメルカド・セントラウの訪問記はこちら
バタチンニャ(ちっちゃいジャガイモ)のマリネ、ジロー(ナス科の野菜)のひき肉詰め。
名物、ジローと牛レバーの炒め物。レバニラならぬ”ジロレバ”ですな。
築地市場内外のような賑やかさ。
昼からみんな笑顔で美味いものをつまんで飲みまくってますよ。
飲み仲間もすぐできちゃいますよ。
ということで、vol.2に続きますね。
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